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基本情報 |
名前 |
ラウラ・アウラ |
通称 |
アウラ |
職業 |
町娘 |
種族 |
人間 |
性別 |
女性 |
年齢 |
10~11歳 |
身長 |
148cm |
体重 |
37kg |
追加情報 |
好きなもの / 嫌いなもの |
わからない / これからできていく |
趣味 |
読書、トランプ(賭け事の類) |
特技 |
イカサマ(しないと弱い)、放出系精霊術 |
性格 |
自分の気持ちに正直 |
家族 |
両親健在、一人っ子 |
そのほか |
失声症 |
イメージCV |
竹達彩菜 |
調査報告書 |
首都『ハイデルベルク』から数百㌔離れた場所にある小さな町『パウレ・ポウレ』に住む少女。
『パウレ・ポウレ』は魔物(モンスター)の襲撃が比較的少ない場所で、町の中は安全な暮らしが約束されている。
当然ではあるが自治体、自警団が存在している。
彼女の両親は自治体の幹部に当たる。
ゆえに、町の中ではある程度の有力者の家柄。
性格は至って普通。
多少わがまま、世間知らずなところがあるがある程度のことは一般人と同じだろう。
彼女自身もそれを理解しているためまだ救いはある。
それが治るのは今後の人との交わり次第か。
首にカウベル、腹あたりに鈴がついているが彼女は失声症のため、この二つでYES,NOを示すらしい。
後天的な失声症で、数年前に声が出なくなったとの事。
地元の医者の見解では「極度のストレスで声がでなくなったのでは」という診断をされている。
ただし最近、なんの問題もなく喋っている彼女を何度か見かける。
喋ると咳をしているが、長年喋らなかったためだろう。
喋れるようになっているなら、なぜまだカウベルなどを使っているかは不明。
彼女自身に問う必要がある。
失声症になった原因は『パウレ・ポウレ』で起こった事件のせいとのこと。
彼女は好奇心で大人の目をかいくぐり、町の外に出たらしい。
近場のモンスターならば、彼女は先天的に精霊術を扱えたため問題は無かっただろうが、奥の森まで行ってしまい、そこで凶暴なモンスターに襲われた。
必死に応戦し、なんとかこのモンスターを退ける。
アウラが町に居ないことに気づいた両親は自警団を使って捜索、彼女を森の入り口で見つける。
外傷はないが、精霊力が著しく低下しており命の危険性があった。
すぐさま両親の精霊力を分け与え、なんとか一命を取り留める。
この事件のストレスが原因で失声症になったらしい。
また、この事件と同時に一人の男の子が行方不明になっている。
彼女は「関係はない」と言い張ったらしいが、不可解な部分が大量にあるため、彼女は何かしら関わっているのではないかと町では噂になっている。
ともあれ、彼女はこれを期に家に引きこもるようになった。
最初のうちは両親も仕方ないとおもっていたそうだが最近になって彼女があまりにも動かないので堪忍袋の緒を切らし、追い出して精霊教会への試験を受けさせたそうだ。
以上で彼女の経歴の報告を終える。
【追加報告】
どうやら彼女は事件をきっかけに精霊が視認、行使できるようになったらしい。
精霊術は自らの体内にある精霊力を行使するが、【精霊を行使する】というのは精霊に対して働きかける力がないとできない。
彼女が元々その素質を持っていて、事件をきっかけに行使できるようになった、というなら問題はない。
しかし、もし魔物に何かをされ、それが原因で行使できるようになったというならば、モンスターを特定、対策をしなければならない。
今後、彼女のこと、モンスターのことについては上の指示を待つ。
以上
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データ流出中
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