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詳細設定
葛綺 照夜と姫輝、葛綺家の詳細設定です。


キャラ設定は現実にあるものなどを少し改変して作っています。

――――――――――――――――――――――――
■葛綺家について

某県某所のとある山頂で神社を営む一族。
現在は初代当主である葛綺 姫輝を祀っているが本来は高御産巣日神を祀る神社。
宗家と分家に別れていて宗家は神社の経営、分家はだいたいが会社の経営などをしている。
宗家自体はあまり金がないのだが、分家からでた利益をほとんど搾取しているため宗家の人間はほとんどが贅沢に暮らしている。(だからといって分家が貧乏と いうわけではない)
そんなことをしているため、過去に何度か分家が宗家に反乱を起こしたことがある。
が、宗家は特に気にしてはいなかったらしい。(それでも反乱を潰したりはしているが)

当主は宗家の者、もしくは異常に能力の高い者と決めている。(そのため何年かに一回、神事として雨を降らした後に太陽を呼ぶということをしている)
ただし、基本的には宗家から産まれた者である。(これは宗家が血を濃くするために親戚同士での近親交配をしているため)

――――――――――――――――――――――――
■葛綺 照夜について

宗家の産まれで第60代目葛綺家の現当主。
60代目と書いているが、葛綺家に残っている歴史書にはかなり古くからあった家らしい。
能力は葛綺家の特徴である気候操作。
10歳の頃に当主として座につくが、本来は高校卒業後2年間の修行をしてから。
これには分家や宗家の思惑などがあったため、かなり早められた。

戦闘は短刀術と魔術(神術という設定)を使うが、本当は剣術の方が得意。
何故短刀に鞍替えしたかというと、初めてやったゲーム(PCゲーム)が格闘ゲームなのだが、そこのキャラに短剣を使うキャラがいてセリフがかっこいいということで真似をし始めた。誰だよ、照夜にメルブラやらせたの
毎日の訓練で、そのキャラのワザをある程度真似た照夜。

趣味はゲームとか。意外と普通の現代っ子。ただし、神社暮らしだったため最近のゲームには疎い。(DS?PS3?なにそれって感じ)
パソコンは神社の一室にあるため、ある程度使える模様。

実は主人公なのに設定が少ない子。

――――――――――――――――――――――――
■葛綺 姫輝について

葛綺家初代当主にして、正しい葛綺の血を持つ者。
姫輝は高御産巣日神の巫女として育てられた存在。
高御産巣日神が創造を司るのに対して、姫輝は生産を司る。(高御産巣日神が文化などを創るのに対して姫輝は動植物など自然を造る存在ということ)

生前、5~7歳で初代当主の座に就く。彼女の父親が当主だったが、とある人に島流しの刑にされ生死不明のため、急遽就く事になった。
とはいえ、力は父親を越えており当主をやっても問題は無かった。
が、11歳の頃に姫輝がとある失敗をする。
それを引き金に、姫輝を快く思わない分家の者達が姫輝の事を追及し始める。
勿論、宗家は姫輝をかばうが宗家内にも1人、また1人と姫輝に不信感を抱く者が現れてくる。

そして、姫輝が12歳の頃。またしても姫輝はとある失敗をしてしまう。
その失敗のせいで今度は死者が出てしまい、ついに宗家は姫輝を庇うことが出来なくなる。
姫輝を快く思わない者達がこれを機にとある計画を実行する。

それは、姫輝の暗殺計画だった。(これについてはまた別のほうで)

姫輝は暗殺者を退けるが結局捕縛されてしまい、火刑に処されることになった。
このとき、姫輝は一族(葛綺家とその関係者)を最後の最期まで呪いながら死んでいった。



そして、数年後。姫輝は神として現世に現れた。

ただし、祟り神として。

祟り神となった姫輝は、葛綺家とその関係者を呪殺していく。その者達は姫輝の呪いを受け、宗家分家関係なく、大人は30歳を迎える前に死に、子供は元服(7歳辺り)を迎える前に死んでいった。


この自体を重く見た権力者は、「あの時の少女が我々を呪っている」ということに気づき、強硬手段をとる。

つまり、神社を建て直しそこに姫輝を縛り付けるということ。
そのため、注連縄はただの土地神にしてはずいぶんと太い縄になった。
が、それでも姫輝の呪いは消えずに葛綺家を衰退させていった。


とうとう婿候補がいなくなってきたため、葛綺家は同等の力をもった家系から婿養子をもらう。

そのときに来た者が、姫輝を祟り神から土地神(氏神)にしたのだった。(これも多分別のほうで)






と、まぁそんな感じ。詳しくは別の方で書いていくことになるね。
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【2010/03/08 23:29 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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